揚げ物の温めなおしにコンべクションオーブンとノンフライヤーどっちがコスパが良いか!

コンベクションオーブンの基礎知識

日立 コンベクション オーブントースター 1,300W 4枚焼き 遠赤ヒーター ノンフライ調理 HMO-F100 R

 

「オーブン」は調理器具の代表的な存在です。原理は、熱した空気・壁面から発生する赤外線で食品を加熱、焼くもので、乾燥効果もあります。もともと「オーブン」は便利な器具ですが、最近では、更にいろいろ便利な機能が付加されるようになってきています。

 

コンべクションオーブンやノンフライヤーも最近の傾向をくんだ器具のひとつということになります。この両者の比較をするわけですが、最初にコンべクションオーブンについて説明しておきましょう。

 

前述の通り、「オーブン」は昔から料理では欠かせない器具だったわけですが、最近では、電子レンジが普及発達して、殆どのレシピが電子レンジを使ったものになりつつあります。しかし、そうすると、今度はオーブンで「焼き」を意識した料理も見直されてきますから面白いものです。

 

そうした環境下で、「コンベクションオーブン・convection oven」が登場して注目されてきたわけです。「コンベクション」とは「対流」の意味です。普通のヒーター式電気オーブンは、基本的に庫内の上下のヒーターからの熱によって食材を焼いて調理するわけですが、コンベクションオーブンには、通常のオーブン機能にファン機能(対流)が加わっていて、熱風対流をソフトに発生させます。

 

熱風対流のメリットは、じっくりと食材に火を通すことができる点です。熱風はファンによって対流させるので、オーブン庫内の温度も安定し、食材の焼きムラがあまり出ません。そんなことから、コンベクションオーブンで調理すると美味しくなる!と評価を得たのです。

 

 


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