揚げ物の温めなおしにコンべクションオーブンとノンフライヤーどっちがコスパが良いか!

ノンフライヤーの基礎知識

フィリップス ノンフライヤープラス(ダブルレイヤーセット) ブラック HD9531/22

 

電気式コンベクションオーブンは各社から低価格品が登場したことで人気を得ていますが、ノンフライヤーは各社から、ということにはなっていません。それは、フィリップスの「ノンフライヤー」という製品を指しているからで、もちろん爆発的にヒットした製品です。以後には「ノンフライヤープラス」というネーミングに変更されています。

 

この「ノンフライヤー」の特徴ですが、こちらは目的が絞り込まれています。それは、油をまったく使用せずに揚げ物料理ができる調理器具だということです。その原理が、高速で熱風を循環させて調理するものということから、コンベクションオーブンと比較されるわけです。

 

この製品はすでに世界100カ国以上で販売されている実績があります。登場したのは2010年、日本では2013年4月に発売され、日本でもかなり好評で売れています。フィリップスエレクトロニクスジャパンのコメントでも「日本のように急激に売り上げがあがった例は他にない。」ということで、かなり人気商品となり、話題になりました。

 

この勢いにのって、2014年に「ノンフライヤープラス」が登場しました。

外観やヒーターなどの基本性能は大きく変化していませんが、バスケット部分が使いやすいように改良され、下の網が取り外しできて洗いやすさも重視してあります。上部に食材飛び散り防止のためのカバーも追加されました。この「ノンフライヤープラス」は現在3万円前後で販売されていますが、「ノンフライヤー」ならこの半額程度なので、電気式コンベクションオーブンとかなりいい勝負となるでしょう。

 


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